BLOG
ブログ
-
2020.05.01
instagramにPOSTしました。
L型キッチンをI型キッチンへ! -
2019.10.01
instagram始めました!
instagramページを開設しました。 今後は、こちらでも施工例写真をメインにイサカリフォームに関する情報をお伝えします。 皆様からのFollow・いいね! お待ちしております。 イサカリフォーム(イサカホーム リフォーム事業部) アカウント名 @isakahome_reform https://www.instagram.com/isakahome_reform/ -
2019.09.16
雨漏り 水戸市 笠間市 2019/9/16
皆様こんにちは。 株式会社イサカホーム、ガイソー水戸店の外部リフォーム担当のオノザトです。 先日の台風では茨城は農作物被害・一部地域の停電ぐらいと聞きましたが、千葉県は大変みたいですね…。 早期の復旧を願っております。 さて、今日のお題の『雨漏り』ですが、以前も違うブログで書きましたが、雨漏り補修は本当に難しい工事なので雨漏り事例として再度書かせていただきます。 笠間市のお客様ですが、以前から雨漏りにお悩みでした。 一時期は雨漏りしない時もあったようですが、また雨漏りが酷くなってきたので雨漏り補修のご依頼をいただきました。 和室の天井に雨染みがあり、雨の日に確認にお伺いするとポッタンポッタンと雨漏りしています。 雨漏りは早急に対処しなければ建物の劣化だけではなく、柱やボードにカビが生えてカビ菌を吸い込んで健康被害も起きてしまいます。 天井を張り替える方向でお話しを進め、さっそく既存の天井を解体して雨漏りの確認です。 天井の中にバルコニー防水の排水管が通っており、防水のドレン(写真の黒くて丸い部材)からの雨漏りが見受けられます。 バルコニーのドレンに水をかけ続ける散水試験を行い、ポタリポタリと漏水しているのを確認しました。 これで工事の内容が確定します。 バルコニー防水の再施工及び、ドレン改修になります。 既存のバルコニー防水とドレンです。 防水はFRP、ドレンは鋳物です。 FRPとドレンの間は本来密着してますが、経年劣化などにより隙間が開いてました。 FRPを電動工具を使い全面研磨、鋳物ドレンの出張っている箇所を平滑になるまで削ります。 その後、FRP専用の改修用ドレンを差し込み、FRP防水の再施工となります。 完了写真です。 以前は防水層とドレンが別々になってましたが、防水層とドレンが一体の仕上げになっております。 ゴミなどが引っ掛かる箇所がないので、水の流れもスムーズになります。 バルコニー防水完了後、再度散水試験を行い、雨漏りが止まったことを確認して、天井を上げます。 今回は雨漏りしていた箇所を定期的に確認できるように点検口を設けました。 今回は比較的簡単に雨漏り箇所を発見でいましたが、1日がかりでも見つからないケースも多々あります。 まだ9月半ば…まだまだ台風の影響なども考えられます。 雨漏りは早期発見・早期補修が大切です。 漏ってきたね~笑 ではなく、早く直しましょう!! 今日もありがとうございます。 株式会社イサカホーム ガイソー水戸店 一級建築塗装技能士 二級建築施工管理技士 小野里 和宣 -
2019.08.08
屋根のメンテナンスて?
こんにちは、リフォーム事業部ガイソー水戸店の小沼です。 最近屋根のお問い合わせが多くあります。 梅雨で雨漏れが有ったのか? 屋根の工事て何処に相談すればいいのかわから無い? ただご自分の家の屋根が何で葺いて有るのかお聞きしても瓦とお答えいただく方が多く陶器なのかスレートなのかわからない方も多くいらしゃいます。 屋根材の種類も何種類かあります。 よく使われているのはこの地域だ有るば以下のものだと思います。 1陶器瓦 和型、洋瓦、平板かわらなど 2ストート瓦 波型、平板など 3コロニアル 4金属葺 カラー鉄板、ガルバー、銅板など 5アスファルトシングル葺 などが代表的なものです。 瓦 スレート瓦 コロニアル 金属葺 代表的な屋根材の写真です。 材料によってメンテナンスの方法があるのどのような仕方があるか何回かに分けてブログに書いていきたいと思います。 -
2019.07.29
和室のカベの塗装 那珂市 水戸市 笠間市 2019/7/29
皆様こんにちは! (株)イサカホームの外装リフォーム営業・管理担当のオノザトです。 ようやく梅雨が明けましたね。 昨年より30日遅く、平年より8日遅い梅雨明けとなりました。 まぁ、現場が遅れまくりで、お盆前に終わるかが心配になるレベルです。 なんとか終わりにして、お盆を迎えたいですね。 さて、今日のお題の「和室のカベの塗装」ですが、皆様の家には和室はありますか? 弊社の新築のプランや、他社さんの新築のプランなどを見ていると、和室がないプランが増えてきてますね。 私は根っからの田舎者なので、和室がないと落ち着かないのです。 昼寝はソファーよりも畳派です。 そんな和室のカベは京壁(ジュラク壁)などで仕上がっているのが多いです。 新築時はキレイな状態でも、築10年・20年と経つ頃には、汚れや手垢、カビや臭いと、さまざまな劣化が見られます。 汚れや手垢ぐらいならまだ良しとしますが、カビが生えると健康被害が出てしまうので、注意が必要です。 そんな和室のカベをキレイに塗装してみました。 今回のお客様は那珂市瓜連にお住いのオノザト様です。 はい、我が家です。 正確には私の母からの依頼です。 築24年を過ぎた我が家ですが、和室はノーメンテナンスでした。 伯父(父の兄)が大工でして、伯父が建てた家です。 内部結露や湿気の影響でカビが発生してました。 京壁は新築時は左官屋さんが仕上げるので、メンテナンスも左官屋さんだと思っていた母。 先日、何気ない話しから和室(母の寝室)のカビの話しになり、何年も前から気になっていたとのこと。 息子としては「早く言えよ!!」でしたが、自宅のメンテナンスに無関心だったので、私も悪いです。 早速状況を確認し、カビの処理さえすれば塗装でも十分と判断しました。 施工するにあたり、2日間かかるので連休中の施工にしました。(状況により1日での施工可) 初日・・・壁際の家具などを移動。 清掃・養生などを行い、防カビ処理。 DIYで施工される方はホームセンターなどに売っているカビ〇ラーなどを、水で薄めてカビの箇所にチョンチョン塗るだけでもOKです。 今回は事前に防カビ処理用の材料を用意しておいたので、それを塗布しました。 初日はここまで。 2日目・・・朝からカチオン系の水性シーラーを塗布。 シーラーの役割は、下地を固める、上塗りとの密着性向上などがあります。 せっかく塗装しても、すぐに剥がれてはガッカリしますよね。 シーラー乾燥後、上塗り1回目。 カメラマン(嫁様)が居たので写真を撮ってもらいました。 上塗りは日本ペイントの「水性ケンエース」です。 こちらの塗料は水性ですので臭気が少なく、内部で使用してもあまり臭いが気になりません。 また、F☆☆☆☆(エフフォースター)塗料ですので、ホルムアルデヒド放散量がゼロか微小で、使用制限のない塗料です。 内部塗装で何でもいいからと塗料を使うと、いわゆる「シックハウス症候群」になってしまう恐れがあります。 DIY塗装時は必ず注意して、分からない場合は専門家などにご相談ください。 上塗り1回目乾燥後に同色で2回目の塗装です。 塗りムラが起きないように丁寧に仕上げていきます。 さて、ここで問題発生です。 HPに掲載する予定が全くなかったので、施工前・施工後の写真がありません。 (自宅の塗装なので、完全に油断してました) 上塗り2回目直後は少しムラに見えますが、完全乾燥(硬化)すると均一な仕上がりになります。 元々はウグイス色だったカベが、今回は私の勝手な京壁のイメージでヤマブキ色を少しくすませた色にしたため、 母が色に慣れるまでに少し時間がかかりました。笑 色に慣れれば、臭いはないし、カベはポロポロ落ちないし、何より部屋全体が明るくなったと喜んでいました。 喜んでいる母をみて、塗料代と道具代を請求するのは忍びなく、自費工事となりました・・・。汗 今日もありがとうございます。 株式会社イサカホーム ガイソー水戸店 一級建築塗装技能士 二級建築施工管理技士 小野里 和宣