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2020.08.08
シロアリと外壁のひび割れからの雨水侵入による被害
最近キッチンの交換のために壁を剥がして点検をしたところ、壁の中からシロアリが出てきたので、少しずつ解体していったら 柱はボロボロ,間柱もボロボロ,土台もボロボロ,モルタル下地もボロボロでビックリしました。 東日本大震災の時に外壁のひび割れができましたが、放置してきたのが一番の原因だと思います。 台風のたびに壁から雨水が侵入していたのを根本的な対策をしないのは、今となってはアダになりました。 木材に水分を含むとシロアリにとってはご馳走になってしまいます。解体すると、壁の上の方からの侵入痕がたくさんありました。 とにかく、大きな地震が最近無かったので助かりました。家が傾いたり、壁は崩れ落ちたりしたと思います。 早急に、土台・柱・桁・間柱・筋交いの施工をし、外壁も塗り直しました。 やはり放置するのは、命取りになると思いました。 何より、雨水の侵入だけは早めに対処されることをお勧めします。 仕上がった写真も後ほどアップさせていただきます。 -
2020.04.27
笠間市 中古住宅リフォーム
昨年イサカホームで購入した、笠間駅近くの平屋中古住宅をリフォームしました。 キッチン・お風呂・洗面所・トイレをリニューアルし、内装の塗り壁を塗り替え、床も張り替えました。 外壁も塗装し、全面的にリフォームしました。 そして、浄化槽から本下水道につなぎ変え、内・外装共にリフレッシュしました。 [ After ] 誰も住んでいない状況でのリフォーム工事は、工事し易いので工程もスムーズにできました。 また、茶の間の開口部にはインナーサッシを入れたので、断熱性も向上しました。 イサカホームのリフォームも一度お確かめください。 [ Before ] -
2019.12.02
イサカホームが推奨するサッシ
今回は、イサカホームが推奨するサッシのお話しです。 イサカホームでは、20年くらい前から樹脂枠サッシを採用しています。 その当時は、北海道や寒冷地でしか採用されていなかったサッシでしたが、樹脂とアルミの熱伝導率が1,000倍違うことが分かっていたので、 樹脂サッシをお客様におすすめしていました。 関東地区での採用率が低かったために価格は今よりも高かったので大変でしたが、サッシメーカーのご協力いただきながら採用していました。 サッシだけで冬暖かく夏涼しいとは行きませんが、断熱材や気密工事にもこだわり、快適な環境の家を創ってきました。 また、リフォーム工事で簡単に冬暖かい家にするのは、技術的にもお金の面でも大変ですが、まずは開口部を断熱性を高めるのが、コスト的にも 技術的にも容易にできます。 リフォーム工事の場合は、インナーサッシという方法もあるので1日で工事も完了します。 この実験キットでも分かりますが、アルミの枠のサッシは、樹脂枠のサッシと比べますと冷たく感じますし、温度も低いです。また、結露もします。 家の中の温度差による事故を未然に防ぐためにも、樹脂サッシの採用率を引き続き高めて行きたいと思っています。 交通事故死の4倍くらいの人がお亡くなりになっていますし、その3倍くらいの人は障害が残っています。恐ろしいですね! 茨城県の冬の室温は、全国的にも低い傾向があります。 北海道の室温に近づけるようにイサカホームは頑張ります。 -
2019.12.01
笠間市 リフォーム工事
笠間市で25年前にイサカホームで建築した住宅のリフォーム工事をさせていただきました。 この住宅は、私が中学校時代に野球部で一緒に汗を流した友人の家です。45年のお付き合いです。 今回の工事内容は、お風呂ユニットバスの交換と洗面所,玄関ドアの交換です。 来年早々には外壁の塗装工事も頼まれています。有り難いですね。 ユニットバスはTOTO製からタカラスタンダード製のホーローに替わりました。 洗面所には、手すりも設置しました。 玄関ドアは、リシェントという、外壁工事をせずに現況のドアに外枠を利用して新しい枠を取り付け、ドアを取り付ける工法を採用しました。 ですから1日で工事完了です。 お客様にも大変喜んでいただけました。 25年経つと色々と傷んできます。 そこで放置するとますます家全体が劣化しますので、定期的なメンテナンスが重要になってきます。 長年快適に住んでいただけることが、住宅を創る仕事をしている立場として嬉しいし、感謝です。 これからも、何か気になったら気軽に連絡していただける関係で居続けたいと願っています。 この度の工事もありがとうございます。 -
2019.10.14
台風19号で被害に遭われた皆様へ
この度の台風被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。 また、イサカホームで新築・リフォームをされましたお客様の中には、水戸市飯富,国田地区や常陸大宮市で被害されたお客様もおります。 全力で復旧のお手伝いをさせていただく所存です。 イサカホームで建築した方以外の方も、火災保険の手続きや修繕の工事のお手伝いをさせていただきます。 遠慮なくご連絡下さい。 まだまだ避難所生活の方には不謹慎の内容かと思いますが、相談する人に迷ったらご連絡下さい。私がお伺いさせていただきます。 とにかく、普通の生活に戻れるように頑張りましょう。 火災保険を利用すれば浸水床下の泥の除去や、駄目になった家具や内装材の撤去費用も全て火災保険で出ます。 しかし、火災保険は申請主義なので、その作業が見積書に無ければ支払われません。 申請にはコツがいりますので、是非ともイサカホームにお問い合わせください。 行政に頼るだけでは色々と遅れてしまうと思います。 民間の火災保険の活用が有利です。厚かましくすみませんでした。