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2019.12.02

イサカホームが推奨するサッシ

社長ブログ

今回は、イサカホームが推奨するサッシのお話しです。

イサカホームでは、20年くらい前から樹脂枠サッシを採用しています。

その当時は、北海道や寒冷地でしか採用されていなかったサッシでしたが、樹脂とアルミの熱伝導率が1,000倍違うことが分かっていたので、

樹脂サッシをお客様におすすめしていました。

関東地区での採用率が低かったために価格は今よりも高かったので大変でしたが、サッシメーカーのご協力いただきながら採用していました。

サッシだけで冬暖かく夏涼しいとは行きませんが、断熱材や気密工事にもこだわり、快適な環境の家を創ってきました。

また、リフォーム工事で簡単に冬暖かい家にするのは、技術的にもお金の面でも大変ですが、まずは開口部を断熱性を高めるのが、コスト的にも

技術的にも容易にできます。

リフォーム工事の場合は、インナーサッシという方法もあるので1日で工事も完了します。

 

 

断熱体感機

     断熱体感機

この実験キットでも分かりますが、アルミの枠のサッシは、樹脂枠のサッシと比べますと冷たく感じますし、温度も低いです。また、結露もします。

家の中の温度差による事故を未然に防ぐためにも、樹脂サッシの採用率を引き続き高めて行きたいと思っています。

交通事故死の4倍くらいの人がお亡くなりになっていますし、その3倍くらいの人は障害が残っています。恐ろしいですね!

茨城県の冬の室温は、全国的にも低い傾向があります。

北海道の室温に近づけるようにイサカホームは頑張ります。

さらにリフォームのことを知りたい方は
リフォームの専門家にご相談ください!

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