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2019.06.08

梅雨時期の外壁塗装工事 水戸市・笠間市 2019/6/8

スタッフブログ

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皆様こんにちは!

株式会社イサカホーム、外装リフォーム営業・管理担当のオノザトです。

前回の投稿からだいぶ日にちが経ってしまいました・・・。

なるべく多く更新しようと決めていたのに、ダメですね・・・。

少しずつでも更新する努力をしていきます。

さて、今日のお題の「梅雨時期の外壁塗装」ですが、

梅雨といえば雨が多くて塗装できないと思われがちです。

しかし、塗装が出来るか出来ないかと聞かれれば、答えは「出来る」です。

塗料の多くは、湿度85%未満・気温5℃以上・晴れまたは曇りで塗装可能です。

上記の条件下でしたら、基本的には1年中塗装可能です。

言い方を変えますと、湿度85%以上・気温5℃未満・雨などの天気だと塗装不可です。

「ほら、やっぱり梅雨時期はダメだろう!!」って思いますよね・・・?

では、梅雨って毎日雨降ってますか?

意外と毎日は降ってないんですよね。

雨さえ降らなければ、湿度は85%以下が多いです。

雨が降ってる日は現場は休みになりますし、降りそうな時は早めに切り上げます。

通常工事で2週間かかる所が、3週間に伸びる程度です。

雨の日でも出来る作業もあります。

・足場架け払い・・・屋根が急勾配でもない限り作業可能

・高圧洗浄・・・洗浄で職人も濡れるので、問題なし

・清掃・片付け・・・土砂降りではやらないかもしれません

塗りの工程は雨の日はできません。

ビニールなどで窓などを塞ぐ養生作業は、湿度が高すぎるとテープがサッシに付かないので、状況によります。

とある塗料メーカーで「雨でも塗れる塗料」を開発・販売してますが、工期が厳しい大きな現場向けだと考えてます。

戸建住宅では雨の日にまで塗装しなければならない理由はないですよね?

ajisai

梅雨時期ならではのメリットがあります。

梅雨の前の春は塗装のシーズンと言われています。

気温・気候が安定していて、塗装に向いている時期と昔から言われていますね。

秋から冬にかけても塗装のシーズンです。

では、梅雨はどうでしょう?

お客様は塗装のシーズンに集中するので、はっきり言ってちょっとヒマです。笑

職人もとうぜん空いています。しかも腕の良い職人も梅雨時期は空いてます。

梅雨明けはいつになるか分からないので、余裕をもって梅雨明けの予定を組んでいます。

梅雨時期の塗装は腕の良い職人から優先的に仕事を振っていき、その職人も慌てず丁寧な仕事ができる時期なのです!!

 

梅雨時期のデメリットは、工期が長くなるところですね。

しかし、私の考えでは長い人生の2週間が3週間になる程度・・・

1週間ほど工期が延びるけど、腕の良い職人でより丁寧な工事が出来るとなれば、

デメリット以上のメリットが出てくると考えてます。

物は考えようですね!笑

 

そうは言っても、塗装は良い時期にやりたい!!って考えも、もちろんわかります。

そんな時は、梅雨時期に見積依頼をして、早めに計画をたて、やりたい時期を希望する。

良い時期に塗装するなら、最低でも3か月前には契約等すませる必要があります。

梅雨時期の工事・・・まだ間に合います。

秋の塗装シーズン・・・まだまだ承っております。

外壁・屋根、気になる方はご連絡ください!

 

今日もありがとうございます。

 

株式会社イサカホーム

ガイソー水戸店

一級建築塗装技能士

二級建築施工管理技士

小野里 和宣

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